12
四月
2012
「日本の祈り」 東日本大震災県外避難者招待について報告
2012年2月18日と19日に京都南座で開催されました
東日本大震災復興支援公演「日本の祈り」についてご報告致します。
県外避難者招待
東日本大震災とその後の福島第一原発事故の影響によって、近畿圏に滞在されている
「県外避難者」の皆様を本公演にご招待させていただきました。
岩手県大槌町教育委員会
本公演の題字(武田双雲氏揮毫)を染め抜いた日本手拭いの売上金(3000本、150万円)が
岩手県大槌町の教育委員会に寄贈されました。大槌町では、5校あった小学校の内、4校が津波で流され、
現在は仮設校舎での授業が続いています。町では、今後5校が共通で使用できる大型体育館を建設する予定で、
今回の寄付金はその付帯設備の購入に当てられます。
3月9日、大槌町教育委員会の仮事務所にて日本の祈り製作委員会事務局長(小林猛)から
教育長の伊藤正治氏(写真中央)へ寄付金が手渡されました。
なお、「日本の祈り製作委員会」は2012年3月31日をもちまして解散しております。
お問い合わせは「映像ヤマト」までよろしくお願い申し上げます。