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23
十二月
2011

日本の祈り ~歌舞音曲で綴る日本の心の原風景~ 京都南座で開催!!

日本の祈り ~歌舞音曲で綴る日本の心の原風景~ 京都南座で開催!!

 東日本大震災復興支援公演

日本の祈り ~歌舞音曲で綴る日本の心の原風景~

    
会 場:京都四條 南座

日  時:2012年  2月18日(土)  18:00開演
                        2月19日(日) 13:00開演 
                       2月19日(日)  17:30開演  

座 席: 全席指定  一等席  \10,000
                 二等席    \7,500
                 三等席    \4,500

チケット発売:
   先行販売:12月19日(月)~ 南座窓口(午前10:00~)・チケットWeb松竹
   一般販売:12月26日(月)~ 
        電子チケットぴあ(0570)02-9999 [Pコード 157-503]
        KBS京都事業部(075)431-8300(電話予約のみ 平日10:00-12:00、13:00-17:00)
                            
主  催:日本の祈り製作委員会
                  [TEL:06)6190-2813  e-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 ]
   
特別協賛:阿含宗 
特別協力:松竹株式会社
   後    援:京都市・京都新聞社・KBS京都
  協    力:公益財団法人日本伝統文化振興財団・一般社団法人日本伝統芸術伝承協会
      

 

『公演演目』


<第1部> 神々との出逢い  ~雅の舞~
 国難を救い国土を鎮護する愛染明王、その功力を讃える優美な創作舞楽
 演目/「国難鎮護 愛染明王之舞」
作・振付/東浦秀昭     演奏・舞/阿含宗弥榮神授雅楽部

<第2部> 神々との語らい ~癒しの調べ~ 
 荘厳な声明の響きと現代音楽の融合
 演目/「吉慶梵語」「四波羅密」「光明真言」「准胝真言」より
 声明/阿含宗法務部声明衆
 音楽・演出/岡野弘幹 歌/TeN 打楽器/信藤真実
 「四方の舞」振付/MINALU    「光明真言」舞踊/國友悠一朗

                  
<第3部> 黄泉(よみ)がえる神々 ~心の原風景~   
 日本舞踊 (18日夜)「島の千歳」尾上墨雪   
             (19日昼)「六斎念仏」若柳吉蔵・尾上菊之丞
        (19日夜)「天女の舞」吾妻徳彌  
 日本人の心の原点「古事記」の世界を口語体の歌詞でつづる邦楽
 演目「幸(さき)魂(みたま)奇(くし)魂(みたま) ~古事記より」
 監修/藤舎呂悦  作詞/松本隆   作曲/藤舎貴生
 語り/若村麻由美・平 岳大・
 演奏/藤舎呂悦/林英哲/今藤政貴・今藤長一郎・今藤政之祐・杵屋巳之助、今藤郁子・
           杵屋秀子・今藤政子、杵屋栄八郎・今藤長三朗・今藤政十郎・杵屋勝十朗・
           杵屋栄之丞・杵屋佐助、片山伸吾・分林道治(18日)・田茂井廣道(19日)・豊嶋晃嗣・山井綱雄、山本真山・舛田路山、 中川敏裕・

           高畠一郎、細井美欧、東野珠実、
           菊央雄司、藤舎円秀・藤舎清之・藤舎悦芳・ 藤舎伝生・堅田喜三郎・ 梅屋喜三郎、

           声楽アンサンブル八流、英哲風雲の会/藤舎貴生


総合司会/宝田 明
題字/武田双雲

   
『開催目的』

日本の祈り、それは常に神々と共にあり、自然の中で暮らす人々の心の原風景の中で息づいていました。

未曾有の国難・東日本大震災、その大津波は、まるで古代神話のような、きわめて原始的な異変となって

国土を襲い政治も経済も、日本人のあらゆる価値観までをも根底から覆してしまいました。

大地の震動が治まった後も、人心の余震はさらに広がり、風評と不信が横行して、日本中が平常心を失っていったのでした。

そうした惨禍の中で、いま日本人が取り戻さなければならないもの、それこそが「心の原風景」の中で

かつての日本人が持ち続けた「祈りの心」ではないでしょうか。

この南座公演では、日本人ならではの「祈りの心」、その変遷を伝統音楽の調べと華麗な舞で描きます。

それは単なる古典音楽の演奏会ではなく、来春3月11日に丸一年を迎える東日本大震災犠牲者への追悼であり、

そして復興の途にある被災地を支援する音楽公演であり、神仏一体となって日本国の安穏を願う行事として開催するもです。