日本の祈り ~歌舞音曲で綴る日本の心の原風景~ 京都南座で開催!!
東日本大震災復興支援公演
日本の祈り ~歌舞音曲で綴る日本の心の原風景~
会 場:京都四條 南座
日 時:2012年 2月18日(土) 18:00開演
2月19日(日) 13:00開演
2月19日(日) 17:30開演
座 席: 全席指定 一等席 \10,000
二等席 \7,500
三等席 \4,500
チケット発売:
先行販売:12月19日(月)~ 南座窓口(午前10:00~)・チケットWeb松竹
一般販売:12月26日(月)~
電子チケットぴあ(0570)02-9999 [Pコード 157-503]
KBS京都事業部(075)431-8300(電話予約のみ 平日10:00-12:00、13:00-17:00)
主 催:日本の祈り製作委員会
[TEL:06)6190-2813 e-mail:
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特別協賛:阿含宗
特別協力:松竹株式会社
後 援:京都市・京都新聞社・KBS京都
協 力:公益財団法人日本伝統文化振興財団・一般社団法人日本伝統芸術伝承協会
『公演演目』
<第1部> 神々との出逢い ~雅の舞~
国難を救い国土を鎮護する愛染明王、その功力を讃える優美な創作舞楽
演目/「国難鎮護 愛染明王之舞」
作・振付/東浦秀昭 演奏・舞/阿含宗弥榮神授雅楽部
<第2部> 神々との語らい ~癒しの調べ~
荘厳な声明の響きと現代音楽の融合
演目/「吉慶梵語」「四波羅密」「光明真言」「准胝真言」より
声明/阿含宗法務部声明衆
音楽・演出/岡野弘幹 歌/TeN 打楽器/信藤真実
「四方の舞」振付/MINALU 「光明真言」舞踊/國友悠一朗
<第3部> 黄泉(よみ)がえる神々 ~心の原風景~
日本舞踊 (18日夜)「島の千歳」尾上墨雪
(19日昼)「六斎念仏」若柳吉蔵・尾上菊之丞
(19日夜)「天女の舞」吾妻徳彌
日本人の心の原点「古事記」の世界を口語体の歌詞でつづる邦楽
演目「幸(さき)魂(みたま)奇(くし)魂(みたま) ~古事記より」
監修/藤舎呂悦 作詞/松本隆 作曲/藤舎貴生
語り/若村麻由美・平 岳大・
演奏/藤舎呂悦/林英哲/今藤政貴・今藤長一郎・今藤政之祐・杵屋巳之助、今藤郁子・
杵屋秀子・今藤政子、杵屋栄八郎・今藤長三朗・今藤政十郎・杵屋勝十朗・
杵屋栄之丞・杵屋佐助、片山伸吾・分林道治(18日)・田茂井廣道(19日)・豊嶋晃嗣・山井綱雄、山本真山・舛田路山、 中川敏裕・
高畠一郎、細井美欧、東野珠実、
菊央雄司、藤舎円秀・藤舎清之・藤舎悦芳・ 藤舎伝生・堅田喜三郎・ 梅屋喜三郎、
声楽アンサンブル八流、英哲風雲の会/藤舎貴生
総合司会/宝田 明
題字/武田双雲
『開催目的』
日本の祈り、それは常に神々と共にあり、自然の中で暮らす人々の心の原風景の中で息づいていました。
未曾有の国難・東日本大震災、その大津波は、まるで古代神話のような、きわめて原始的な異変となって
国土を襲い政治も経済も、日本人のあらゆる価値観までをも根底から覆してしまいました。
大地の震動が治まった後も、人心の余震はさらに広がり、風評と不信が横行して、日本中が平常心を失っていったのでした。
そうした惨禍の中で、いま日本人が取り戻さなければならないもの、それこそが「心の原風景」の中で
かつての日本人が持ち続けた「祈りの心」ではないでしょうか。
この南座公演では、日本人ならではの「祈りの心」、その変遷を伝統音楽の調べと華麗な舞で描きます。
それは単なる古典音楽の演奏会ではなく、来春3月11日に丸一年を迎える東日本大震災犠牲者への追悼であり、
そして復興の途にある被災地を支援する音楽公演であり、神仏一体となって日本国の安穏を願う行事として開催するもです。