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五月
2015
若村麻由美の劇世界 in 能登2015 撮影!
先日5月22日(金)23日(土)に石川県七尾市で催されました
「若村麻由美の劇世界in能登2015」の
記録撮影をさせていただきました。
能登演劇堂20周年記念としての公演で、
日本舞踊にチャレンジされる女優・若村麻由美さんの
しなやかでとても美しいお芝居を記録させていただきました。
公演の演出・プロデュースは、横笛奏者&作曲家の藤舎貴生氏です。
演目内容は、3つです。
最初に、原典・平家物語から「小宰相身投(こざいしょうみなげ)」の“語り芝居”、
そして、建礼門院右京大夫集から「書く女」、しなやかで美しい“語り舞踊”。
最後に2012年に日本レコード大賞企画賞を授賞された「幸魂奇魂」。
今回は、日輪の神である天照大御神が天岩戸にお隠れになった時、
その岩戸の前で半狂乱に踊ったというアメノウズメを、
若村麻由美さんが日本舞踊で力強く舞われるという新しい演出でした。
そしてクライマックスに、舞台後ろ手の大扉が開いてアマテラスの光が
差し込んで、風に揺れる緑が映える中、
若村麻由美と歌い隊の地元の皆さんと客席の観客全員とで
「幸魂奇魂」を大合唱。
とても美しく素晴らしい舞台公演でした!
私どもは、幸魂奇魂をかなりの頻度で拝見させていただいて
おりますが、藤舎貴生氏の毎回違った趣向を凝らした演出で
お仕事を通じて楽しませていただいております。
能登でお話ししたときには、弊社のBLOGを読んで頂いているという
事でしたが、これも読んでいただいているのでしょうか。笑。
また編集も頑張ります。By石川貴視